スポンサードリンク

川本真琴

スクリーンショット 2016-06-16 13.59.20

「愛の才能」「1/2」等のヒット曲が有名な川本真琴さん

アルバムがミリオンセラーになるなど、いわゆる音楽バブル期とも言える90年代後半の音楽シーンに現れて旋風を巻き起こしたかと思いきや2000年代に入ってパタっと表舞台から姿を消していました。

  • 芸能界から干されたのか?
  • 彼氏は誰なんだ?
  • ルックスが劣化しているのか?

等のゴシップがニュースで流れることが多かった昨今ですが

筆者は実際にライブを観に行ってきました

百聞は一見に如かず、実際に川本真琴さんを見たのですが

「この人は根っからのアーティストなんだな」と思いましたよ

  • ステージでの立ち振る舞い
  • ステージ上で放つオーラ
  • 歌唱力・歌詞の世界観

普通じゃない!圧倒的な存在感でした。

芸能ネタとして扱われることが多い彼女ですが、アーティストとしての側面から彼女を見るととても不思議な魅力や才能に溢れたシンガーソングライターだということが分かります

そんな川本真琴さんの過去から現在までを色々紹介していこうと思います!

スポンサードリンク

デビュー〜ミリオンヒットまでの道のり

ソニーミュージックが主催するオーディションを経て

1996年に「愛の才能」でメジャーデビュー、その後「DNA」「1/2」など立て続けにヒット曲をリリース!

今では考えられませんが

  • デビューシングルが30万枚
  • その次が30万枚
  • さらにその次が80万枚

90年代の後半ってCDが売れていたんだな〜と、なんだかしみじみしてしまいそうな数字です

ちなみに現在だとデイリーのランキングでオリコン1位取るのに1000枚売れれば1位になっちゃうぐらいですから当時の売上枚数の凄さたるや現在からは想像もできないですね

満を持して発売されたファーストアルバム「川本真琴」はミリオンヒット!名実共にトップアーティストの仲間入りを果たしたわけです

 

この時期の彼女の作品はシンガーソングライターダンサーこと岡村靖幸が手がけていることは有名ですよね

スクリーンショット 2016-06-18 16.49.38

川本真琴が天才だとしたら、岡村ちゃんは奇才

そんなタッグが産み出した作品たちはどれも秀逸です

  • 16ビートのファンキーなビート
  • リズミカルに、畳み掛けるように、押し寄せてくるメロディー

摩訶不思議なアレンジの楽曲の上に、さらに摩訶不思議な川本真琴の詩の世界までごっちゃになって

唯一無二の世界観が描かれているような印象です

  • 歌謡曲でもないし
  • 洋楽でもない

好みは分かれるだろうけれど、この2人のタッグだからこそ作り上げることができた珠玉の楽曲たちだと言えるでしょう

2000年代前半〜現在に至るまで

ヒット曲を連発したその後は、どのアーティストにも立ちはだかる関門が彼女にもやってきます。

  • 大ヒットの勢いに乗ってさらにCDのセールスを伸ばし売上をあげたいレコード会社
  • クリエイティブな作品を作りたいというアーティストの欲求

大体こういう相反する2つの思いがぶつかってくることになるんですよね

アーティストは常に新しい物作り続けたいレコード会社は売れるものを作り続けたいワケなんですが、これが噛み合わないとロクなことが起こりません

果たして川本真琴がそういう負のスパイラルに陥っていったか定かではありませんが2000年代前半からシーンの表舞台に顔を出さなくなっていってしまうんです…

  • 事務所を移籍したり
  • 「川本真琴」名義での活動が規制されていたり

大人の事情に巻き込まれまくっていたわけなんですね!

そんな彼女ですが、へこたれて山にこもったりしていたわけではなく音楽活動を継続していました

タイガーフェイクファという名義で活動をしたり

スクリーンショット 2016-06-18 17.25.55

神聖かまってちゃんとコラボしていたり

様々な活動をしていたんですね!

筆者もアーティストの端くれなので少しはその気持ちが分かるつもりなのですが、やはりどんな事情があろうとも音楽をやっている人って少なからず表現欲求があると思います。

川本さんぐらいの天才だと、その大きさも計り知れないと思うんですよ

川本真琴 with ゴロニャンず

時を経て2014年、川本さんは川本真琴 with ゴロニャンずというバンドを結成しました。

スクリーンショット 2016-06-18 18.25.33

うーん、凄いジャケットですよね

ジャケってそのバンドの世界観がよく表れていると思うんですけれど、このジャケも例外じゃないですよね!川本真琴ワールド全開、レーベルの設立者でもある漫画家の本秀康さんという方が手がけたものらしいです。

筆者が最近観に行った川本さんのライブではこのゴロニャンずのギタリスト植野隆司さんとのデュオでの演奏でした。

摩訶不思議な川本真琴ワールドをさらにディープな世界に引きずり込むかのような浮遊感のあるエレキギターでの演奏が特徴的で、詞も不思議な内容のものが多く

はっきり言ってマニアックだな

と、思ったんです

でも

ステージに川本さんが出てきた時のオーラや、ステージ上でヒラヒラと楽しそうに歌ったりギターを弾いたりしている姿や、ギタリストの植野さんとMCでとりとめのない話を延々としている姿を見て

自由に伸び伸びと表現しているな、この人

と強く感じたんです

歌唱力も抜群、聴いてすぐに川本真琴と分かるそのボーカルは健在でした。

大人の事情から解き放たれて自由に表現できる、これってアーティストにとっては本当に嬉しいことなんですよね!

もちろん過去のヒット曲も演奏してくれたわけなんですが、その瞬間会場がパッと明るくなったようなそんな気がするぐらい楽曲にもパワーがあるんだなと思いました

大人の事情が絡んで作った曲であっても、苦労して作った分輝き方は半端じゃないんだなと実感させられましたよ

まとめ

1990年代〜現在に至るまで、激動の音楽業界を渡り歩いてきた川本真琴さん

過去の栄光に引きずられ音楽活動をやむなく中断してしまうアーティストが沢山いる中、彼女は音楽活動を続けています

CDがそれほど売れなくなってしまった現在、ミュージシャンに求められる物って何だろうと考え込んでしまう人もいるかもしれませんが

よく考えてみれば、エンターテインメント業界で

  • CDが売れなくなったからバンドが全然いなくなった
  • 歌いたい!歌手になりたい!という人が極端に少なくなった

というような話は全然聞こえてきません

むしろ…

  • 日本全国で音楽フェスが開催され、盛り上がりをみせていたり
  • たくさんのジャンルのアーティストが世の中に出てきたり

幅が広く、そして自由な活動をするアーティストが増えてきたなという印象を受けます!

川本さんも音楽バブルの波に飲み込まれてしまいながらもアーティストの本質を貫いて活動を続けている真のアーティストの1人だと思います。

きっとこれからもその摩訶不思議ワールドに磨きをかけて我々を楽しませてくれることでしょう!



スポンサードリンク