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星野源
- 俳優としてドラマや映画に出演したり
- ミュージシャンとして色々なフェスに出演したり
- かと思えば役者として劇団に所属していたり
もはや日本に知らない人がいないんじゃないかと思われるぐらいマルチな才能を発揮しまくっている星野源
俳優なの?ミュージシャンなの?一体何なの?
と、思われる方もしれませんね!
ここでギタリストである筆者が衝撃の事実をお伝えします
星野源はギタリストです!
マジかよ?嘘つくなよ!
という声が聞こえてきそうですが本当です!
論より証拠、ギターを抱えるその立ち姿はギタリストそのものです!
「ソロのステージでもギター弾いてるじゃないかよ!」
という声が聞こえてきそうです…
そんな読者の方のために、彼のプロフィールから現在に至るまでのルーツ
そして何よりギタリストとして重要な
使用機材やギターを紹介していこうと思います!
きっと星野源がギタリストであることを信じてもらえると思います!
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プロフィール
本名:星野源(ほしの げん)
生年月日:1981年1月28日
出生地:埼玉県蕨市
身長:168cm
血液型:AB型
と、いうようなありきたりなプロフィール紹介はこの辺りまでにしておきましょう!
実は星野源、ソロのミュージシャンとしてのキャリアの前に
SAKEROCK(サケロック)というインストゥルメンタルバンドでギタリストとして活動していたんです!
SAKEROCK
インストゥルメンタルって何?
と、思われたそこのあなたのために
簡単に説明すると、ヴォーカルが入っていない楽曲のことを総じてインストゥルメンタルと言います
バンドで、しかもロック業界でインストゥルメンタルに挑戦するのってはっきり言ってめちゃくちゃマニアックなことだと筆者は思います
そんなSAKEROCKのライブ映像がこちら!
初々しい星野源が、マニアックなコードをカッティングで小気味よく演奏していますね!
そして星野源よりも目立っているトロンボーン奏者が目についたかと思いますが…
実はこのトロンボーン奏者はハマケンこと浜野謙太なんです
何ということでしょう⁉︎
今や在日ファンクのヴォーカリストとして、俳優として活躍しまくっているハマケンもこのバンドに所属していたんですね!
まるで21世紀のドリフターズみたいだななんて筆者は思いましたよ!
気になる使用ギター、使用機材について
それでは満を持して、星野源の使用機材を紹介していこうと思います!
何やらシブいギターと、あまり見たことがないアンプですね…
まずはメインで使っているギターを紹介します
Gibson ES−125
フルアコかよ…
と思わずツッコんでしまいましたが
フルアコースティックギターって使うのめちゃくちゃ難しいんですよ!
ジャズやブルースみたいなどちらかというと静かな、シブいジャンルのミュージシャンに好まれるこのタイプのギター
ボディが空洞になっているので
暖かい、ふくよかなサウンドが特徴です…が
ボディが空洞になっている分、めちゃくちゃハウリングしやすいというデメリットもあります
あえてこのギターを使っているというところに星野源のギタリストとしての強いこだわりを感じてしまいますね!
アツい!アツいよ、星野源
shinos amp LUCK 6V
そしてアンプはこちら
SHINOS (シノーズ) という、長年プロのミュージシャンの現場で活躍してきたギターテクニシャンが立ち上げた日本のブランドなんですが
- 山下達郎
- 和田唱(TRICERA TOPS)
- 森山達也(THE MODS)
というような日本が誇る音楽マニア、ギターマニア、ロックンロールマニア
そんなマニアなミュージシャンがこぞって使用しているブランドなんです!
残念ながら筆者は実際にこのアンプを使用したことがないのですが…
数年前トライセラトップスのライブを見たときに和田さんのギターのサウンドを聴きました
(シノーズアンプにストラトの組み合わせ)
ストラトの素直な良さを前面に押し出してくれて、まるで
ガツンとギターから出てくる音に殴られるような印象を受けました!
本物は本物を知っている
ということでしょうか
星野源もサウンドにとても強いこだわりを持って機材を選んでいることがわかります
まとめ
最近の星野源の楽曲を聴いているとやはりSAKEROCK時代から、ソングライティングに関してはかなりの才能があったんだなぁと感じます
どこか懐かしい哀愁漂うメロディは
- ソロになってからも
- SAKEROCK時代からも
星野源の音楽の大きな特徴だと言えるでしょう
耳なじみの良いメロディーを作ることができるのってとても才能のある限られた人にしかできないことだと思います
- ギタリストとして
- 俳優として
- ソングライターとして
マルチすぎる才能を爆発させ続けている星野源
これからどんな作品を世に出して言ってくれるのか楽しみでなりませんね!
個人的にはギターをフィーチャーしたマニアックなソロアルバムをリリースしてほしいなぁ…
と思いつつ楽しみに待ってみることにします!
最後まで読んでくださってありがとうございました