片平里菜
ここ数年の「ギタ女」ブームの影響もあり
「アコースティックギターを持って、等身大のラブソングを歌う女性シンガーソングライター」
が音楽シーンで目覚ましい活躍を見せています!
その中において筆者が異彩を放っているな!と感じているのが片平里菜さんです!
- 女の子は泣かない
- 誰にだってシンデレラストーリー
と、いかにも女の子の共感を得やすそうなタイトルの楽曲があるのですが
しかし、それとは全く対照的な
- 最高の仕打ち
- 結露
というタイトルの曲も存在するんです!
「え?何?このタイトル意味わかんなーい」
とビックリしてしまうリスナーの方もいるかもしれません
ストレートではないですがどこか詩的な印象のある曲のタイトルですよね!
とか何とか思っていたら彼女はあのロック界の大御所
東京スカパラダイスオーケストラ
と共演しちゃったりもしているんです
嘘をつく唇
うーむ謎は深まるばかり
- アイドルなの?
- 可愛いシンガーソングライターなの?
- ギタ女なの?
- もしかしてロックな女の子なの?
これは彼女についてちょっと調べてみないといけないですね!
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プロフィール・使用機材
- 名前:片平 里菜(かたひら りな)
- 身長:166cm
- 体重:46㎏
- 生年月日:1992年5月12日
- 血液型:B型
- 出身:福島県福島市
- 所属事務所:ソニーミュージックアーティスツ
なるほど所属事務所がソニーミュージックアーティスツ(SMA)なんですね
奥田民生さんや木村カエラさん、氣志團やPUFFYなども在籍する名門ですね!
スカパラもSMA所属なので事務所の先輩という繋がりもあって共演が実現したのかもしれませんね!
それでは筆者としては欠かすことができない
気になる使用機材も紹介しちゃいます!
Epiphone 1964 texan
Epiohone DR500MCE
はい出ましたエピフォンのアコギですね
しかもかなりマニアックな機種です
普通のミュージシャンならこの2本をチョイスする可能性は極めて低いと言えるでしょう!
え?だから何なの?と思われた方もいるかもしれませんが
普通じゃない楽器を選ぶアーティストは普通じゃない感性を持ったアーティスト
だと筆者は思っています。
「普通じゃない」と思われたい!というマインドの表れだと言えるでしょう
独断と偏見もありますが
「可愛い」と思われたい女子がエピフォンの渋いアコースティックギターを選ぶことは断じてありません
個性的なサウンドが特徴のブランドなので、ごく普通のポップスを演奏するのに適しているとは言い難いブランドのギターだと言えるでしょう
心の中でフツフツと燃えるにロック魂を秘めているんじゃないかと推測します!
多彩なアーティストとの交流、そこから垣間見える音楽へのスタンス
最近のアーティスト写真を見ていると、もはやアイドルとかギタ女とかそういうカテゴリーには当てはまらないのかな?という印象を受けます
1人の成熟したアーティスト
といった印象を受けますよね
- 細美武士(the HIATUS、MONOEYES)
- TOSHI-LOW(BRAHMAN)
といった、パンク・ハードコア界隈のミュージシャンと共演したり
- SCANDAL
- cinema staff
- ミト(クラムボン)
- 亀田誠治
といった面々と共同制作をしていたり
多種多様な年代・ジャンルのミュージシャンから影響を受け、そして彼らと音楽を作ることによって貪欲に吸収し自分の中の音楽を追求していこうという気持ちが感じられます!
まとめ
ここまで片平さんについて色々と調べていて、筆者の感想に過ぎませんが正直なことを言ってしまうと
彼女は現在、必死にもがいている最中なのかもしれません
ただ!
彼女が大きなポテンシャルを秘めていることは間違いありません!
名門のアーティスト事務所と契約をして様々なミュージシャンとの交流・共演を果たしていることが何よりの証拠のなのです
彼女自身が
- どのようなミュージシャンになりたいのか
- アイドルになりたいのか
- ロックスターになりたいのか
- マルチタレントになりたいのか
可能性を秘めているだけに、もしかすると迷っている真っ最中なのかもしれません
アルバムの中の楽曲もいろいろな方向性が見えてバリエーションが豊かなんですが
悪く言ってしまうと一貫性が無い
というふうに認識されてしまう可能性もあると思います
しかし
彼女が本当に自分の進むべき道を見つけその方向を突き詰めた時に
アーティストとして大化けするような可能性がとても大きいのではないかと思います!
どんな道であれ自分自身でこれだ!と決めることができればその可能性を最大限にまで高めることができる才能を持っているアーティストだと思います
周囲もきっとそれを分かっているからこそたくさんのサポートを彼女に惜しみなく提供しているんでしょうね!時間はかかるかもしれませんが、その成長過程も含めこれからの彼女の活動から目が離せません!
最後まで読んでくださってありがとうございました!