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浮雲(長岡 亮介)
ペイズリーのド派手なフライングVを手にしているこのギタリスト
浮雲(長岡 亮介)をご存知でしょうか?
カッコイイじゃあないですか!!
この画像だけ見ると
あ、どこかのバンドのギタリストなのかな?
という風に見えますが
単なるギタリストという括りでは語れないアーティストなんです!
サポートしているアーティストを挙げてみると…
- 椎名林檎
- 星野源
- 大橋トリオ
- 田島貴男(ORIGINAL LOVE)
- Salyu
トップアーティストばかりじゃないですか⁉︎
さらに
東京事変のギタリストとして
ペトロールズのギターヴォーカルとして
活動
マジっすか⁉︎
さらにさらに…
- 椎名林檎に楽曲提供
- THE BAWDIESのアルバムをプロデュース
天才ですか⁉︎
もうこれだけ見ても只者ではない浮雲
長らく日本の音楽シーンに登場してこなかったギターヒーローの匂いがプンプンしています!
変形ギターが大好き、どんなギターを使ってるの?
ソングバード テレファントム
千葉にあるソングバードという工房で製作されたオリジナルギターです!
もうお気付きの方もいるかもしれませんが
vox のファントムとfender のテレキャスをそのまんま足して2で割ったギターです
ベースとなるVOXのファントムはコレ
テレファントムをよく見てみると
ピックアップの配置やブリッジがテレキャスと同じ仕様になっていますよね
この他にもストラトファントムというギターも所持しているみたいです
形は個性的なものが良いけれど、テレキャスやストラトのような使い勝手の良いギターを求めていたのでしょうか⁉︎
Blast Cult HOLLOW V
これもインパクトのあるギターですね
アメリカの超個性的なブランド、ブラストカルトのVシェイプギター
しかも… ホロウボディ…
しかも… ビグスビー搭載
どうやら普通じゃないギターに普通じゃない加工を施した
全然普通じゃないギターが好きみたいですね!
Gibson Moderne (モダーン)
そしてようやく聞いたことのあるGibsonのギターが出てきたかと思ったら
これです
Modernって…
正直、筆者もこのギターの存在を知りませんでした…
椎名林檎をTVで見たときに彼がこのギターを抱えていたのを見て
なんじゃこりゃ… カッコよすぎやろ…
と、思ったわけなんです
彼は変形ギターをよく使用しているんですが、何事もなかったかのようにシレッと弾くのがまたカッコいいんですよね!そこがまたニクいところだと思います!
変形ギターを抱えて大股開きで「どや?俺カッコええやろ」というような自己主張ではなく
あくまでプレイで魅せる彼のスタイルは正直カッコいいです!
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ギタリスト・ヴォーカリスト・アレンジャー・プロデューサー
色々な肩書きを持っている彼ですが
その才能を惜しみなく発揮できているのが自身のバンドであるペトロールズでの活動であると言えるかもしれません
- 曲を書き、アレンジをする
- ギターを弾きながら歌う
- バンド自体をプロデュースして、曲のレコーディングをする
バンド活動の核となる部分をほとんどこなしているわけですから
- この映像ではイントロから曲に入るまではギタリストとしての側面が
- 曲に入ってからはヴォーカリストとしての側面が
- 曲中のアレンジからはアレンジャー・プロデューサーとしての側面が
色々な側面が垣間見えます!
至る所から彼の溢れ出す才能を垣間見ることができるようです!
どちらかと言うと玄人好みなのかなぁ…なんて思っていたのですが
歌も曲もしっかりしているので、若い世代のリスナーからも支持を得ているようなんです
だってよく見てください
- ギターも上手い
- 歌も上手い
- 曲作りのセンスも抜群
それだけじゃなくて…
それだけじゃなくて…
彼、めっちゃオシャレですよね!
シボレーが大好きなカーマニアとしての側面もあるらしいですね
車の雑誌にも載っちゃったとか…
- 究極の凝り性だと言えばいいのか
- 究極の探究心の持ち主なのか
- 究極の変わり者なのか
溢れ出す才能
と言うよりも
飽くなき探究心から得た知識が彼の持ち味なのかもしれませんね!
まとめ
「単なるプレイヤー」としてだけではなく、マルチな才能を発揮している彼のようなアーティストは「単なるプレイヤー」である筆者のようなギタリストから見ても本当に尊敬できる存在です。
日本が誇る名プロデューサーとして筆者がリスペクトしているのが
佐久間正英さんです
惜しくも亡くなってしまった佐久間さんですが
彼もまた
- ベーシスト
- ギタリスト
- キーボーディスト
- アレンジャー
- プロデューサー
というようにマルチな才能を発揮して日本のロック界を牽引してきました
筆者の独断と偏見、そして希望もあるのですが
浮雲さんは将来大プロデューサーになるのではないか?なんて思ったりしています
既にいくつかのバンドのプロデュースを手掛けているようですが
彼は自分自身を表現するだけではなく
他のアーティストたちの才能を発見し、その才能を輝かせることができる
そんな力があるような気がしてなりません!
そんな希望を込めてこの記事を締めくくろうと思います!
これからも彼の活動から目が離せませんね!
最後まで読んでくださってありがとうございました!