大橋トリオ
大橋トリオというアーティストを知っていますか?
- アーティスト名はよく耳にするけれど一体どんな人なんだろう?
- いい曲を歌っているけれど、ビジュアルが分からない!
筆者はそんなイメージを持っていました
街中でたまたま有線で流れていた曲が気になったので調べてみたら大橋トリオの曲だった
ということが何度かあったので、大橋トリオ=素敵な曲を書く人という認識だったのですが
どうやらそれは間違いではなかったみたいです!
スポンサードリンク
気になるプロフィールを紹介!
- 本名:大橋 好規(おおはしよしのり)
- 出身地:千葉県
- 生年月日:1978年7月12日
- 所属事務所:ディケイド
- 出身校:洗足学園音楽大学音楽学部
音大出身なんですね!
筆者も調べてみて初めて知ったわけなんですが
実は彼、様々な楽器を使いこなすマルチプレイヤーなんです!
- ギター
- ベース
- ドラム
- ピアノ
だけにとどまらず
マンドリンやバンジョー、三線や三味線まで弾けちゃうし
でもって自分で曲作って自分で歌っちゃうんですから
もはやマルチプレイヤーという肩書きを飛び越えて
音楽マニアと表現しても差し支えがないぐらい、ありとあらゆる音楽に精通しています!
HONEY
「結婚式で使いたい!」という声がよく聞かれるHONEY
素朴で暖かい印象を受けるこの曲…
よーく聴いてみるといろんな楽器が録音されているんですよねー!
- イントロでマンドリンとピアノ
- Aメロでシンセサイザーと思われるループサウンド
- そのバックではアコースティックギター
- サビを彩るようにマンドリンとストリングスがドラマチックに入っています
と、色々な楽器が曲に深みを与えています
楽曲を邪魔することなく効果的に音が配置されているのは、大橋トリオさん自身が楽器に精通しているのでどの部分にどんなフレーズで配置すれば良いかということを頭の中で計算することができているからなんでしょう
アレンジに無駄がないので、とてもシンプルだけれど起承転結が分かりやすくなっています
まるで映画を見ているような気持ちにさせられると評価されるのは
いろんな「楽器の音」や「音楽のオイシイところ」をきちんと整理できるアレンジ力があるからなんですね!
音楽のストーリーテラーといったところでしょうか
オシャレなファッションにも注目!
音楽だけではなく、そのファッションにも注目です
この写真なんて凄いですよね!筆者は若い頃のミックジャガーかと思いました
こんな奇抜な格好から
知的な印象のジャケットスタイルまで
サラッと着こなしちゃってるんですよね!
自己プロデュース力に優れているんでしょう
素敵な音楽を作ることができる人って、自分を客観的に見つめることができると思うんです!
自分をどのように表現すれば良いのか?というのは音楽とファッションの共通点だと筆者は思っています!
様々なアーティストとのコラボ曲を紹介
才能のある人の元には才能のある人が寄ってくるとはよく言ったもので
様々なアーティストとコラボレーションしまくっている大橋トリオ
- 矢野顕子
- 手嶌葵
- 秦基博
- 浜田真理子
- 布袋寅泰
- BONNIE PINK
- 平井堅
- 高田漣
ってものすごいメンツ!
どのアーティストも
アーティストからリスペクトされるような本物のミュージシャンばかりです!
数あるコラボ作品の中で筆者が1番好きなのは
ロック代表、斉藤和義とのコラボレーション
恋するライダー
大橋トリオ独特のフワッとした空気感の楽曲に、斉藤和義が大好きなビートルズ的な要素(鍵盤やギター)が散りばめられてて、曲を聴いているだけで2人の作品だって分かっちゃう感じがものすごくツボなんです!
何だかニヤッとしちゃうんですよね!
お互いの良いところを際立たせて1つの曲を作る!レコーディングの現場とかさぞかし楽しいんだろうなぁ…
個性の強いアーティスト達と違和感なく溶け込むことができるのも彼の大きな才能の1つですね!
まとめ
大橋トリオについて色々紹介してきましたが
どちらかと言えば謎が多くメディアへの露出もそんなに多くない彼
逆に言えば「音楽以外のことであまり注目されたくない」という彼の意思があるからなのでは?
と筆者は考えます
知的でオシャレ、だけれど暖かい
ヒットチャートを賑わしたり、メディアに引っ張りだこになるようなアーティストとは向いている方向がちょっと違うのかもしれませんね
音楽で成り上がろう
というのではなく
音楽と向き合おう
としているのではないでしょうか?
そんな深遠な大橋トリオの魅力にあなたも引き込まれてみてはいかがでしょうか?