Nulbarich(ナルバリッチ)
耳の早い音楽ファンであれば1度は耳にしたことがあると思います
Nulbarich (ナルバリッチ) というアーティストを知っていますか?
もちろん知っているよ!というそこの貴方
どんなルックスなの?メンバー構成は?と質問されたら答えられますか?
メディアにその実態をほとんど晒していないので、なかなか答えられる人はいないのではないでしょうか?
そんなNulbarichのメンバーやプロフィール、音楽性などについて掘り下げていってみようと思います!最後までお付き合いくださいね!
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キャラクターの名前は?バンドのプロフィールも紹介
これがNulbarichのアーティスト写真です…
なんじゃこりゃ、全然顔とか分からないじゃん!と思われたそこの貴方
正解です(笑)
でもこれって隠しているというか、きっと意図的なんですよね!
顔を隠されると何だか、気になりませんか?(筆者は気になります)
あえてメンバーの顔を隠してバンドのカラーを作るというのは立派な作戦です
有名どころだとMAN WITH A MISSIONとかfactとかが良い例ですよね
Nulbarichのアーティスト写真にはナルバリくんという何だかユニークなキャラクターがあちこちに登場しています!
メンバーを固定しないバンドであるNulbarichがライブの時に毎回違ってくるビジュアル面でのイメージを固めるためにこういう方式をとったみたいなんです!
とってもユニークですよね!
黒い顔のナルバリくんを見るとどうしてもハットをかぶった黒人さんをイメージしてしまうんですが、それもNulbarichの狙いなんでしょう
彼らの音楽性と深く関連しているような気がしてならないんです!
「ナルバリくんのことはよく分かった!じゃあ一体メンバーは何人いるんだよ?」
という声が聞こえてきそうですが
実は…
固定のメンバーはJQというシンガーソングライター1人なんです!
しかもプロフィールは一切公開されておらず…
「謎」なんです!
マジっすか?
1人なんですか…
決して人付き合いが苦手だとか、寂しがりだとかそういうことではないですよ!
1人なんだけれど、個人名ではなくバンド名義だったり芸名だったりするのは
そのアーティストの表現したい音楽がバンドサウンドだということの現れだと思います
作曲者の頭の中の音楽を表現するのに自分1人だけではなく他のメンバーの感性とのぶつかり合いによって生まれるバンドマジックのようなものを欲しているのでしょう
NulbarichというのはJQの頭脳の中で作り上げられたバンドサウンドそのものなのでしょうね
気になる音楽性は?
It’s Who We Are
巷でよく言われているのは
- アシッドジャズの要素が…
- ジャミロクワイからの影響が…
- サチモスっぽい!
- マルーン5っぽい!
とか色々ありますよね
アシッドジャズとは…と言われても筆者は上手に説明できないのですが
やはりブラックミュージックのエッセンスはふんだんに盛り込まれていますよね
- 16ビートの小気味よいギターのカッティングやダンサブルなビート
- 思わず踊り出しちゃいそうな心地よいメロディー
こういうのってプリンスとかEW&Fとか、泥臭いファンクミュージックを独自に進化させてきた黒人のアーティスト直系の音楽だと思うんです
こういうのをさらにオシャレ且つポップに進化させたのがジャミロクワイとかマルーン5なんでしょう
きっと現在の若い世代のミュージシャン達がブラックミュージックに影響を受けつつ、日本の音楽シーンでも受け入れられるような音楽を目指して作り上げていったらこういうのできちゃったという感じなんでしょうね
こういうジャンルってルーツを掘り下げるだけではなくて、洗練されたセンスと高い技術を持ち合わせてないと絶対に作れんです(筆者には絶対無理、笑)
音楽的なレベルの高さがひしひしと伝わってくるわけなんですよ!
まとめ
そんなレベルの高い音楽を世の中が放っておく訳はどこにもない訳でございまして、もはや各地のフェスに引っ張りだこのNulbarich
ライブでは一体どんなパフォーマンスを披露しているんでしょうね?
(筆者も気になって仕方ないんです、笑)
これからもビジュアルや音楽など、常に面白くて斬新なものを発表してくれることでしょう!
「メンバーを固定せず、流動的」という形態をとっているので決められた型にはまらない独自の活動が今後も期待されます
周囲をさらっと驚かせてくれそうな、そんな予感がします
そして気づいたら超売れっ子になっているんだろうな〜
と、期待させてくれるNulbarichのこれからの活動から目が離せませんね!
最後まで読んでくださってありがとうございました!