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横山 剣

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”東洋一のサウンドマシーン” ことクレイジーケンバンドの横山 剣さん

クールスに在籍していた頃から名曲を作り続けクレイジーケンバンドにおいてもほとんどの楽曲の作詞作曲を手掛けている横浜が誇るスーパークリエイターです

彼は基本的にはヴォーカリストなのでステージ上で楽器を演奏する姿を見かけることはあまりないのですが実は彼は「キーボーディスト」としての側面も持っていて作曲はキーボードでやっていることはあまり知られていないかもしれません。

 

彼の作曲方法や詩の世界観、剣さん自身が「ヨコハマ・ヨコスカサウンド」と表現する彼の楽曲の世界観に迫っていきたいと思います。

 幼少期より作曲(7〜8歳頃から)

小さな頃から曲を作ることに興味があったらしく、7〜8歳頃からテープレコーダーに曲を録音していた剣さん。

ピアノ教室で習うような「譜面を見ながらピアノを弾く」というような手法ではなくどうやら「耳コピ」でありとあらゆる曲をマスターして、音楽のエッセンスを自分の中に取り入れた上で曲としてアウトプットしていくということを無意識的にしていたようです。

驚きなのは「頭の中でストリングスも鳴っていた」というように子供の頃から既に脳内で楽曲のアレンジまでしていたということです。

 

筆者も稚拙ながら曲を作ったりすることもあるのですが、作曲するということに関して言えば様々なアプローチが世の中にはあります。

  • 鼻歌でメロディーラインを作り、それに伴奏をつける
  • 譜面にコード進行を起こした上でその上にメロディーラインをつける
  • 曲の大まかなテーマとなるような「リフ」を作りその上にメロディーをつける
  • バンドでセッションし、出てきたフレーズを録音しそのまま展開をつけて曲にする
  • 譜面上で音階など、全て徹底的に決め込んで作り上げて実際に演奏してみる

と、いろいろ書いてはみたものの音楽のジャンルにもよるし現在ではPCを使ったDTM(desk top music)もかなり進化しているので作曲方法の幅もかなり広がったと言えるでしょう。

 

剣さんの作る楽曲にはかなり色んなジャンルのエッセンスが散りばめられているので一概には言えませんが基本的にはキーボードを使ってメロを作り上げ、原曲を信頼するメンバーと一緒にアレンジして組み上げていくという手法を取っているようです。

この手法の良いところは、楽曲の根本となるメロディがしっかりしつつアレンジに関しては楽器の専門家であるメンバーに委ねられる部分が大きいのでバンドメンバーの個性がとても大きく反映されるところにあると思います。

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ソロシンガーにはソロシンガーの大きな魅力がありますが、バンドの大きな魅力の1つとしてメンバーそれぞれの個性が光って組み合わせられることによって相互作用が起こるということが挙げられます。

 

巷では「ケミストリー」だなんて言われてますよね!

 

実際CRAZY KEN BANDの楽曲に関しても

  • メンバーの超絶ギターソロが入ることによってハードロックのような要素が含まれていたり
  • 剣さんのルーツとも言えるR&Bやソウルミュージック・ファンクなどのが全面に押し出されていたり
  • ホーンセクションが楽曲に華やかさを添えていたり
  • 壮大なストリングスアレンジによって楽曲がスケールアップされていたり

多彩なメンバーの個性がバンドの楽曲の可能性を無限大に広げているのです。

それでもCRAZY KEN BANDの楽曲として1つ筋の通ったものがあるのはリーダーであり作曲者である剣さんの世界観やリーダーシップがあるからだと言えるでしょうね

オーケストラに指揮者がいるように、バンドでイニシアチブを取れる人物がいないとワガママ放題のミュージシャン達は自分の主張ばかりを押し通そうとするもので…

そうなってしまうと

楽曲にもまとまりがなくなってしまい、良さが全面に出てこなくなってしまうこともあります

CRAZY KEN BANDの楽曲は剣さんの音楽に対する愛情とメンバーへの絶大な信頼が生み出した素晴らしい曲ばかりだと言えるでしょうね!

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歌詞に散りばめられた横浜・横須賀への愛

CRAZY KEN BANDの楽曲の面白さの1つとしてあげられるのは

「クレイジーケンズワールド」とも言える剣さんの詩の世界があります

 

「タイガー&ドラゴン」では横須賀の情景がそのまま浮かんできそうですし

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「せぷてんばぁ」では

哀愁漂う夏の終わりの湘南の海がまるで目の前に広がるかのような気分になります

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面白いのは「☆☆☆☆☆(ファイブスターズ)」という曲では

渋谷にいる彼女に「それならまだ間に合うよ」と言って

「東横線に乗って横浜においでよ!」という歌詞があるんです

渋谷から中目黒、自由が丘、武蔵小杉、菊名、横浜、新高島、みなとみらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街

Welcome to Yokohama

と、歌詞の中で東横線の駅がズラーッと歌い上げられるんです

(筆者はこの歌の影響で東横線が大好きになって武蔵小杉周辺に住んだこともあります)

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どの曲にも、地元・神奈川県への愛がこもっているんですよね

その曲を聴けばまるでその場所へ行ったかのように、目の前に景色が広がるような気がするんです。

筆者の独断と偏見もありますが、神奈川県のアーティストは情景描写がとても上手な気がするんです!サザンオールスターズしかり、ゴールデンカップスしかり

聴いた途端に神奈川臭がするんです!(もちろん良い意味で)

これは素晴らしい文化だなと思いますし筆者はとても羨ましいです!

まとめ

剣さんの楽曲は理論的に考えると

  • テンションを使ったとてもオシャレなコードで構成された良質のポップミュージック
  • 昭和歌謡のエッセンスを盛り込んだ独自のミクスチャーミュージック

という風に表現することができると思います

でも、何だか堅苦しいですよね!

剣さん自身は自分の世界観を

  1. ヨコワケ・ハンサムワールド
  2. ナウなフィーリングエイジたちの度肝を抜く東洋一のサウンドマシーン

なんてこれまた独特な言い方で表現しています!

地元への愛と遊び心に溢れた「クレイジーケン」の世界、一度ハマるとなかなか抜け出せない中毒性を持っています!

ライブパフォーマンスと合わせて注目してみるとさらに横山 剣さんという人間について興味が湧いてくること間違いなしでしょう!



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