持田香織(Every Little Thing)
ここ最近、TVでよく見かける持田香織さん
Every Little Thingとしての活動は20年を超え、ソロでの音楽活動やタレントとしての活動などマルチな才能を遺憾無く発揮しています。
「ELTをやめてLTEに改名してください!」と言われ、断っておきながら
あっさりとLTE名義でテレビに出演する
というソフトバンクのCMにもかなりインパクトがありましたが…
また持田さんがCMに出ているな…
ん?
何じゃこりゃ!
と思わず言ってしまいそうなスクワットマジックのCM
ミリオンを売り上げたこともある、第一線のアーティストが
ぽん ぽん ぽっこり ぽん
ですよ!!!!
CMの最後に出てくるギターのおじさんもかなりインパクトがありますが
ギターが好きな筆者でも、このおじさんより持田さんが歌う
ぽん ぽん ぽっこり ぽん
に耳を奪われてしまいます
デビューは1996年!衰えないその魅力
持田さんがデビューしたのは1996年、Every Little ThingのFeel My Heartというシングルでした
その後3rdシングルの出会った頃のようにで大ブレイクを果たしトップアーティストの仲間入りを果たし、現在に到るまで40作以上のシングル、10作以上のオリジナルアルバムをリリースしているんです
デビュー当時は10代だった持田さんのボーカルはとてもみずみずしくて、キラキラと輝く高音がとても印象的でした。歌詞の内容は女の子らしい恋愛がテーマのものが多かったように思いますが、楽曲の方向性はどちらかというと2枚目路線で90年代のエイベックスらしいシンセサイザーのサウンドとがっつりと歪んだギターサウンドで「かっこいい」感じに仕上がっていたと思います
その後Every Little Thingはメンバーの脱退だったり、紆余曲折ありながらも20年以上のコンスタントな活動を継続させ、さらには2009年に持田さんのソロ活動が始まります。その後持田さん自身の結婚という一大イベントもあり現在に至ります
流石に20年も経てばリスナーも飽きてくるのか?と思いきや常に新しい表情を見せてくれる持田さん
最近リリースされたソロアルバムなんて初期のEvery Little Thingからは想像できないぐらいアーティスト性の高い音楽的に面白い作品だなと筆者は思います
J-popの王道とも言えるような流れに乗ってデビューしつつ、単なるアイドルのようなシンガーとしてではなく年齢を重ね、アーティストとして変化を重ねてきたことが持田さんの「変わらない魅力」という部分に繋がっているのではないでしょうか?
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まとめ
若くて勢いのある頃のスタイルそのままではなくて、年齢を重ねるにつれて「自身のスタイルを変化させる」というのはとても勇気のいることですし、場合によっては失敗してしまうかも…というリスクを伴うことだと思います
ですが、それを実行し自身の強みとすることができている持田さん
きっとこれから年齢を重ねてもさらなる進化を遂げて今までのファンや若い世代にもその魅力を伝え続けることができるんじゃないかな?と思います
これからのさらなる活躍に期待したいですね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました