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NUMBER GIRL(ナンバーガール)

福岡市博多区からやって参りましたNUMBER GIRLです!

でお馴染みのナンバーガール。

2002年に惜しくも解散してしまったのですが…

 

「2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。そして、ヤることになった。できれば何発かヤりたい」

という向井秀徳のコメントと共に再結成することが発表され、そのライブが間近に迫っています!

圧倒的な個性と存在感で日本のロックシーンを席巻!

1990年代後半から2000年代前半、個性的な日本のロックバンドが群雄割拠していましたがその中でもナンバーガールは群を抜いた個性を持っているバンドでした!

筆者も2001年のフジロックや福井県のライブハウスでその圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにしたんですが…

 

とにかく、何言ってるかほとんど分からないんです(笑)

 

なのに…

 

死ぬほどカッコいい!!!

 

という余韻が凄いんです!

 

もはや理屈じゃ説明できないですよね!

「歌詞が良いから」とか

「演奏が上手だから」とか

「見た目がカッコいい!」とかじゃないんです!

 

何だかよく分からないけれどカッコいいんです!

 

上手く説明できませんが、バンドの演奏の一体感やグルーヴ、深く深く掘り下げられたサウンドへのこだわりなど目には見えない彼らの世界観が結果として唯一無二のサウンドとステージングを生み出しているのかな?なんて当時は考えていましたが…

この記事では彼らの楽曲のイメージを具現化する使用機材にスポットを当てて紹介していこうと思います!

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向井と田淵の使用機材を徹底分析!

これ田渕さんのツイートの引用なんだけれど

昔からルックスあまり変わっていないんだな…というのと、昔からあのお馴染みのギターを使っているんだな!というのが分かります。ギタマガに特集されるということはギタリストにとって一種のステイタスだと思うんですが、やはり彼らのサウンドが個性的だということなんでしょう

向井秀徳の機材

Fender USA American Deluxe Telecaster

向井秀徳と言えばこの赤いテレキャスターを思い浮かべる人が多いかもしれません!

いわゆるアメデラと呼ばれているここ最近のFender USAのライブナップです。向井曰くテレキャスターは「鉄のような音」がするギターということで彼の目指すサウンドになくてはならない機種です。この赤いギター以外もテレキャスター以外の機種を使用しているところを見たことがありません。

「鉄のような音」という表現は独特ですが、彼の言おうとすることは分からないでもありません。テレキャスターはシングルコイルPUが2つ付いているので、どちらかというとジャキジャキとしたサウンドが特徴的です。ただでさえ硬質なサウンドが特徴のこのギターの弦の高さを限界まで低くして使用している向井さん。弦高が低ければそれだけジャキジャキとした高音部分が強調されたサウンドになります。

VOX AC-30

そして限界まで弦高を低くしたテレキャスをVOXAC-30に繋いで使うというのが向井流です。弦高が低い分レンジが狭くなっているであろうテレキャスターの原音を出力の大きいこのアンプで補おうと考えていたのかもしれません。30ワット出力だとは思えないぐらい大きな音の出るこのアンプであればサスティンの少ない硬質なサウンドを十分に増幅して前面に押し出すことができるでしょう。

個性的かつ攻撃的でありながら、強力なリズム隊に埋もれることがないしっかりとしたサウンドを作り出すためにとても理にかなったチョイスだと言えますね!

田渕ひさ子の機材

Fender ジャズマスター

筆者の中で飛び道具サウンドの女王だと思っている田渕女史。そもそも使っているギターが飛び道具的なジャズマスターなんだから、そりゃ個性的な音になりますよね(笑)

ストラトとかテレキャスよりも使いにくい印象のあるこのギター、不器用なアンチクショウって感じの無骨なサウンドが特徴だと筆者は思っています。無骨なサウンドの出るギターほどロックバンドには好まれる傾向があると思います。

Marshallのヘッド+ORANGEのキャビ

で、その個性的なギターをマーシャルのオールドのヘッドに繋いでオレンジのキャビで鳴らすなんて…

誰が考えたのか知らないけれどメチャクチャ斬新な組み合わせですね

マーシャルのヘッドって、現行の機種であればどちらかというとモッサリとした質感と深い歪みが特徴なんですけれど、オールドのマーシャルは全然違います。かなりゲインを上げないと歪まないこのタイプのヘッドをあまり歪まない状態で鳴らすとレンジが広くてジャキジャキとした攻撃的なサウンドを作り出すことができます。個性的なジャズマスをジャキジャキとしたサウンドに仕上げてミドル全開のオレンジのキャビで鳴らすなんて…

何て暴れん坊なんでしょう(笑)

そしてさらに

ど定番のコイツ!BOSSブルースドライバーです!

もともとジャキジャキ鳴ってる所にコイツをかますわけですね。そりゃ荒々しいサウンドになりますよね。田渕女史、見た目はめっちゃ可愛いのにやってることはそこらへんの男子よりよっぽどエグいことやってます。

ギターとアンプとキャビとエフェクターで作った基本のサウンドを、さらに飛び道具的なエフェクターでマシンガンのようにぶっ放す田渕女史。クールな顔しておきながらバンド内で一番過激なサウンドを紡ぎ出していると言って差し支えないでしょう!

まとめ

2002年に一度解散してしまったナンバーガールですが、メンバーはそれぞれに音楽活動を続けストイックに表現やサウンドに磨きをかけてきました。

向井秀徳率いるZAZEN BOYSなんて正気の沙汰とは思えないようなフレーズのオンパレードだし

聞いた話だけれど、いわゆる手くせフレーズなんて弾こうものなら向井氏が鬼の形相でダメ出ししてくるとかしないとか(筆者がこのバンドに参加したらリハ1回でクビになりそう)

それぐらいの気持ちでに新しい表現を常に生み出そうとしていたんですね!

なのにバンド再結成かよ!という辛辣な意見も聞こえてきそうですが、そんな懐かしい同窓会的な集まりだとは決して思えません!そもそも4人がステージ上で決闘でもしているようなナンバーガールですから、安易な気持ちで再結成だなんて言うはずないと思いますし…

中途半端な気持ちではこのバンドで演奏できないんじゃないか?と筆者は思います!

新たな修羅の道を選んだナンバーガールのメンバー、十数年の時を経て新たな境地に辿り着くことはできるのか?再結成ライブが待ち遠しいですね!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!



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