“ヒゲダン” ことOfficial髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム)
ここ最近の活躍が目覚ましいですね!
まず、バンド名を見た時に
何だこりゃ?なんて読むんだ?
ということになると思うんですが、その後に
何だか歌も上手だしイイ曲だよな
という感じになります!
一体どういうバンドなのかな?と調べてみれば
夏の甲子園応援ソングを歌ってたり
紅白への出場が決まってたり
売れっ子ミュージシャンなんだ!という事が即座に分かりました
で、さらに調べてみると
男性4人組のバンドだという事が分かるんですが
何やら、山陰発ピアノPOPバンド!なんて名乗っているみたいで
それもまた気になってしまいましてね
飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子バンドでイイ曲を歌っている
そんなヒゲダンのちょっと変わったバンド編成とその音楽性について
ちょっとマニアックな視点でギタリストが分析してみようと思います!
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パートごとにメンバーを紹介!編成が面白い
簡単にヒゲダンのメンバー紹介をすると
- Vo/Pf:藤原 聡
- Gt:小笹大輔
- Ba/Sax:楢崎 誠
- Drs:松浦 匡希
山陰発ピアノPOPバンドというキャッチコピーの通り
ヴォーカリストがピアノを演奏するというスタイルをとっているので
Vo/Pf
なんて表記が存在します、ヴォーカルピアノということですね
公開されているプロフィールはこんな感じ!
Official髭男dism
(オフィシャルヒゲダンディズム)
山陰発ピアノPOPバンド。
2012年6月7日結成、島根大学と松江高専の卒業生で結成されており、愛称は「ヒゲダン」。
このバンド名には髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が込められている。
2015年4月1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースし、デビュー。
ブラックミュージックをルーツにJ-POP新時代の旗手を目指す新しい才能である。
ピアノPOPバンドと自分たちを表現しているようですが
実際に曲を聴いてみるとロックの要素もたくさん入っているように思います!
アレンジやミックスの特徴は?
Pretender
例えば代表曲の1つPretenderなんて
エレキギターのリフから曲が始まっているし
ポップバンドの曲らしからぬミックスでベースやギターやピアノの音量がとても大きいし
あと…
衣装が黒ベースで、どことなくロックバンドぽいし
男は黙って黒スーツというロックバンドの定義に近いですよね(笑)
ロックの要素を取り入れつつも、良質なJ-POPソングに仕上げているアレンジ力も彼らの凄さの1つだと行ってイイでしょう!
カッコいいけれど、聴きやすい
この2つが入っている楽曲ってなかなかないと思います!
実はあのバンドと編成同じだよね?
ところで…
メンバーの中に「ピアノヴォーカル」っていうパートが入っている「バンド」
という括りで考えた時にとあるバンドのことを思い出しましてね…
それは…
このバンドです!
映画ボヘミアンラプソディーの大ヒットで、リバイバルヒットしているクイーンのヴォーカリスト
フレディ・マーキュリーもピアノヴォーカルです!
フレディの歌唱力とピアノ演奏、パフォーマンス
そしてクオリティの高いポップな楽曲を武器にシーンを席巻したクイーン
パッと見の共通点だけを考えれば
ヒゲダンもこれから音楽シーンを席巻していくんじゃないか!?
なんて思わずにいられません!
ピアノヴォーカルの藤原さんの音楽センスには目を見張るものがあります!彼を中心にバンドメンバーの個性がぶつかり合いバンドの個性を作り上げていると言えるでしょう!
もしかすると藤原さんもフレディみたいに過激な衣装を来てマイクスタンド振り回して熱唱するそんな日が来るのでしょうか?(笑)
まぁ、そんな日が来るか来ないかは誰にも分からないのですが
斬新なスタイルでこれからの日本のシーンの火付け役になることは間違いないでしょう!
これからのヒゲダンのパフォーマンスや方向性から目が離せない筆者です
最後まで読んでいただいてありがとうございました