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ディレイとは?

数あるエレキギターのエフェクターの中に

「ディレイ」というエフェクターがあります。

 

「いきなりそんな横文字で言われて分かるかよ!」という方のため、なるべく簡潔に説明するならば

ギターで弾いた音をコピーして何度も鳴らし、機械的に山びこのような効果を作り出すためのエフェクター です。

この記事ではそんなディレイについての簡単な解説からおすすめ機種、応用的な使い方まで説明していきたいと思います。

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コンパクト・多機能ディレイのおすすめ機種

ディレイ・エフェクターには大別すると2種類ありまして

デジタルディレイ

デジタル回路を使っているので音が劣化せず、クリアな音色で山びこ効果を作ることができます。

アナログディレイ

山びこの音色は劣化して行きますが、ウォームなサウンドが特徴でバンドアンサンブルの中に自然に溶け込みやすいという特徴があります。

という2種類があります。

どちらにも特性とそれぞれの良さがあるのでバンドや楽曲の音楽性を考えてマッチする方を選択すると良いでしょう。

  • 打ち込み系などの機械的なサウンドが求められる場合はデジタルディレイ
  • 歌物など、暖かみのあるサウンドが求められる場合はアナログディレイ

というようにジャンルやその時々によって使い分けるのが良いでしょう。

それぞれの代表機種をいくつか紹介します

・デジタルディレイ

LINE6 DL4 

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まずはこちら、多機能ディレイの定番とも言えるLINE6のDL4です。プロのギタリストもよく使用していることからそのクオリティの良さが伺えます。

様々な種類のディレイ・エフェクターがプリセットされていて、それを自分が使いやすいようにカスタマイズできることが特徴です。

つないで音を出せばすでにある程度作られたディレイサウンドを出すことができますが、曲などに合わせて細かく設定するのには多少コツが必要になってきます。

あと、筆者が使ってみた感想ですがLINE6独特のサウンド感があるので慣れないうちは違和感を覚えるかもしれません。使い慣れて音作り・操作ができるようになればとてもパワーを発揮してくれる機種だと言えるでしょう。

BOSS  DD−20 GIGA Delay

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BOSSのツインペダル、多機能ディレイの代表機種です。

クセの無いサウンドと大きなペダルで初心者でも操作しやすい多機能ディレイペダルです。真ん中の画面を見ながらディレイの設定が出来るので視覚的に音作りを考えることが出来るのも特徴でしょう。

値段は比較的安いのですが機能に関して「プロでも使用者がいる」ことを考えれば他のディレイにひけをとらない優れた機種です。

クセが無い分「可も不可もない音」という風にも考えられるので、より個性的な音作りを目指す方には向いていないかもしれませんが初心者からプロまで幅広く使える有能なディレイです。

strymon  TIME LINE

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近年ディレイ業界に旋風を巻き起こしつつあるstrymonが誇る多機能ディレイの決定版とも言えるTIME LINEです。

ここ数年、急速なペースでそのユーザーを増やしているstrymonですがその理由はやはりゴージャスなサウンド、きめ細かなセッティングが出来る点。もはやこれ1台で空間系全てまかなえるんじゃないかと言えるぐらい多機能で高品質な機種です。

ただそれだけに値段も5万円以上するのと、操作・セッティングの難易度はかなり難しくなっています。

上級者向けの機種だと言えますが、これを使いこなせるようになればあなたのレベルもかなり高い物になっていると言えるでしょう。

・アナログディレイ

BOSS DM-2

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最後に、アナログディレイの超オススメ機種を1つ紹介します。

BOSSのDM-2という機種で既に廃盤になっているレアな機種です

前述してきたハイエンドなデジタルディレイや多機能ディレイに比べるとあまりにもシンプルで「大丈夫か?」と思ってしまうかもしれませんが、こいつは名器です!

近年、多機能ディレイの性能がアップしてきたのでアナログディレイをモデリングした音も既に組み込まれていることが多いのですが

このDM-2の音だけは唯一無二、誰にもマネができません

そのウォームなサウンドはバンドアンサンブルの中に自然に溶け込んでなおかつとても存在感があるので音が埋もれてディレイ音が消えてしまうということもありません。

レコーディングやライブで大活躍すること間違いなし、ギタリストなら家宝にしてもいいくらいです。

こんな使い方も出来る!ディレイサウンドが得意なギタリスト

ディレイ・エフェクターについてここまでで説明してきましたが、そもそも楽曲のアクセントや演奏の補助のための物なので「実際どうやって使うんだろう?」ということになってくると思うのですが

ディレイの特徴を生かして自分のカラーにまでしてしまったU2というバンドの THE EDGE という素敵なギタリストがいます。

スクリーンショット 2016-02-09 10.31.58

彼は試行錯誤の結果、ディレイの山びこ効果を使ってギターのフレーズをループさせることによって透明感のあるキラキラとしたサウンド。U2のカラー・代名詞とも言える音を作り出しました。

Where The Streets  Have  No Name  U2

ディレイって凄いですね。

世界的なバンドのカラーにまで鳴り得るようなサウンドを作り出すことができるんです。

まとめ

ディレイというエフェクターの基礎知識から簡単な応用までを紹介してきましたが、ここで紹介したことは本の1部に過ぎません

  • ギターソロのアクセント
  • イントロのリフの補助
  • アナログディレイを薄くかけてリバーブのような効果を狙う
  • ショートディレイを使ってロカビリーサウンドを作る

等、数えきれないくらいの様々な用途があります。

ここで紹介した事はあくまで、今まで使われてきた前例です。

ディレイの可能性は無限なので、工夫次第でどんどん新しいサウンドを生み出すことが出来るでしょう。

あなたもディレイサウンドを使ってどんどん新しい試みをして行ってくださいね!



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