スポンサードリンク

シールドケーブル

スクリーンショット 2016-05-22 17.03.41

エレキギターやエレキベースを弾こうと思った時に必要となるのが

エレキギター(エレキベース)、アンプ(もしくはアンプシュミレーターやPC)

そしてそれらを繋ぐためのシールドケーブルが必要になります

ギターやベースのピックアップで拾われた音が信号となりシールドケーブルを通ってアンプに送られ、アンプによって増幅され音が鳴るわけです。

音の通り道ですね!人間で例えるなら血管みたいなもんです!

つまり…

出音に直結する重要なファクターだということなんです

数ある中から目的に応じて選択しよう!

スクリーンショット 2016-05-22 18.44.41

張り切って楽器屋さんにシールドケーブルを買いに行って出くわすのが、所狭しと並べられた無数のシールドケーブルたち!

どのブランドも「我こそが1番じゃい!」と言わんばかりに様々なシールドを世に送り出していますのでそれはそれはたくさんのシールドが楽器屋さんには置いてあります。

初心者セットに付属している物、1000円以下で購入できるものから中には数万円するものまであります

一体どれがいいの?

となること間違いなしでしょう…(それでは困るのですが…)

楽器を選ぶ時と同じような回答になるのですが、ギタリストによって用途も様々なので一概には言えないのですが目的に応じて選ぶのが良いと言えるでしょう

  • 初心者だけれど、とにかくエフェクターやアンプに繋いで音を出してみたい
  • 歴戦のツアーバンドのギタリストなんだけれど全国30カ所回るから耐久性とコストパフォーマンスに優れたシールドが欲しい
  • スタジオミュージシャンで、レコーディングに使用出来る高品質なシールドが欲しい

色々な考え方がありますが、筆者もギタリストなので色々なブランドのシールドを使ったことがあるのでそれぞれの特徴、メリット、デメリットを紹介していこうと思います

スポンサードリンク

CANARE (カナレ)

スクリーンショット 2016-05-22 19.45.05

まずは定番中の定番、CANARE (カナレ) を紹介しましょう

ギターシールド業界でも定番なのですが、実はカナレって音響ケーブルのブランドなんです!メイドインジャパンだけあって耐久性は抜群、その上価格もリーズナブルなので初心者から中級者が練習やライブで使用するにはもってこいのブランドだと言えるでしょう!

初心者セットに付属している安価なケーブルからカナレのケーブルに変えるだけで、シールドによって音が違うんだということを実感できるはずです。

良くも悪くもフラットな作りになっているのでギターやベースの原音を素直にアンプに伝えてくれます。全国どこの楽器屋さんにでも大体置いてあるので例えばシールドが断線してしまった!という場合でも楽器屋さんに走れば同じケーブルが買える!というのも強みの1つでしょうね!

シールドケーブルの入門編とでも言うべきCANAREのケーブル!初心者の方はまずこのブランドを試してみることをお勧めします

Monster Cable (モンスターケーブル)

スクリーンショット 2016-05-22 21.15.24

なんて強そうな名前なんでしょう!

次に紹介するモンスターケーブルも先ほど紹介したカナレと同様にオーディオケーブルのブランドです。楽器用のシールドケーブルも販売しているのですがちょっと高めの値段設定になっていて5メートルのケーブルであれば8000円ぐらいします

つまり、ギターからエフェクター・エフェクターからアンプまで全てモンスターケーブルを使った場合1万円を超えちゃうんですね!

使用しているプロのアーティストを挙げていくと

  • ザックワイルド
  • ジョーペリー
  • スラッシュ
  • B.B.キング

等が使用しています

自己主張の強いギタリストばかりですね!

極論ですが、モンスターケーブルはギターの原音をかなり派手に装飾・コーティングしてくれるような印象です。モンスターケーブルを繋いでギターやベースを弾くと高音から低音まで一回りぐらい太くなったように音に厚みが増します。

俺のギター、カッコいいでしょ!聴いて聴いて!

という目立ちたがり屋にはもってこいのケーブルです

逆にバンドとのアンサンブルの兼ね合いでギターが前に出ない方が良いというギタリストには向いていないかもしれませんね!

弾き手によっては原音が加工されてしまうようなイメージを持つような人もいるので、派手なサウンドが好みでない場合はオススメできませんが

俺が1番偉いんだよ!と言わんばかりのギターサウンドがアレンジの中心にいるようなバンドのギタリストはモンスターケーブルを選べば主張の強い音になってよりパワーが増すかもしれませんね!

Providence (プロヴィデンス)

スクリーンショット 2016-05-22 21.32.31

プロヴィデンスはメイドインジャパンのプロユースなシールドケーブルを作り続けるブランドです。その品質は高く、さらに価格も5000円前後と決して高すぎることもありません。

作りもしっかりしているので断線しにくく、ステージで激しく動き回ったりするようなバンドでも十分使用に耐えうる作りになっています。

モンスターケーブルが「原音を装飾する」ようなイメージだとすればプロヴィデンスは「原音をそのままふくよかに包み込むような」イメージで音が変化します。

エフェクターでさらに加工するための「のりしろ」を残しつつ原音をパワーアップさせたような音になるような印象を筆者は受けました。

スイッチャーで有名なブランドだけに、エフェクターでの音の加工を前提とした作りになっているのでしょうか⁉︎

日本のブランドらしく、プラグの作りからその音の仕上がりまで徹底して作り込まれた印象があります。一聴した感じモサッとした印象を受けるかもしれませんが、その分エフェクターの「のり」は他のケーブルよりも良いのではないかと思います。

Berden (ベルデン)

スクリーンショット 2016-05-22 22.01.47

最後に紹介するのはBelden社のケーブル

やはりオーディオケーブルを作っているブランドです。20世紀初頭からの歴史が物語る通り品質は折り紙付きで幾つかケーブルの種類はあるものの5メートルで5000円以下で買えるものもあり非常にコストパフォーマンスも高いケーブルです。

昨今いろいろなハイエンドケーブルが世の中に出回っている中「結局またベルデンを使うことにしたよ!」なんてギタリストがいるぐらい本当にクセのないケーブルです

  • 原音を持ち上げることもなく
  • 原音をレベルダウンさせることもなく
  • それでいて高音から低音までバランスの良いサウンド

が特徴です

なのでド派手なサウンドを作りたいギタリストや、エフェクターを多用して摩訶不思議なサウンドを目指すギタリストには物足りなく感じられるかもしれません…

クセがないという特徴を最大限生かすとすれば

ナチュラルなギターの原音を求められるカントリーソウルミュージックロックンロールなど古き良きジャンルの音楽をやるのにはうってつけかもしれません

余分な加工が必要なく、ギターの特性をそのまま前面に出したい時ほどベルデンのようなクセのないシールドが効果を発揮します。

  • テレキャスのソリッドな響きを出したい!
  • ストラトのフロントのトーンを生かしたブルースを演奏したい

というマニアックなギタリストの要求にも答えてくれる頼もしいケーブルだと言えるでしょう!

まとめ どのケーブルが最強なのか?

主要なブランドのみになってしまいましたが独断と偏見を交えて幾つかのシールドを比較してきました。この他にも5メートルで数万円するようなハイエンドなシールドケーブルも存在するのですが、主にこの記事で紹介した4つのブランドは全国どの楽器屋さんにも置いてある確率が高いので選ばれる可能性が必然的に高くなります。

どのケーブルが最強なのか?という永遠のテーマに関しては残念ながら答えを出すのがとても難しいと言えるでしょう!

と、言うのも

  • どのケーブルにもメリットやデメリットがあり
  • 音楽のジャンルも多岐にわたり
  • ギタリストの求めるサウンドも千差万別

だからなのです。

  • テクニカルなソロを多用するギタリストにとってみればモンスターケーブルが1番その特性を生かしてくれる最強のケーブルかもしれませんが
  • ローリングストーンズのようなナチュラルなギターサウンドを追求しているギタリストにしてみればベルデンのケーブルが最強かもしれません!
  • エフェクター多用派のギタリストはプロヴィデンス以外考えられない!と言う人もいるかもしれないし
  • 大学生の頃からシンプルなCANAREが1番だ!というギタリストだっているんです!

 

つまり

 

ギタリストそれぞれで最強のケーブルというのは変わってくるということなんですね!

筆者はエフェクターをあまり多用せず、ギターの原音を生かした音作りが好みなのでベルデンをメインで使っていますが、20代の頃はとにかくギターの音を目立たせたくてモンスターケーブルを使用していた時期もありました。

時代と共にテクノロジーは進化し、ギタリストの趣味嗜好も変化します!

さらに音楽の流行やレコーディング業界の流行も常に変化します!その時々に応じ、必要なサウンド・ケーブルを使いこなせるギタリストが良い音を出せるギタリストだと言えるのかもしれません。

答えになっていないので分かりにくいかもしれませんが、色々なケーブルを試してみることでサウンドメイキングに幅をもたせられるということは間違いありません!

ライブで、レコーディングで、是非色々なシールドケーブルを使って音作りを楽しんでみてくださいね!



スポンサードリンク