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Marshall Amps

ロックギタリストの必需品

マーシャルのアンプについて紹介したいと思います!

 

ギターを鳴らすための「道具」という枠を飛び越えて

 

もはや…

ロックギタリストのためのアイコン

と言っても過言ではないぐらい世界的に定着しているマーシャルのアンプ

1962年ジム・マーシャルが初めてJTM45という機種を世に送り出してからというもの

あっという間にロックギタリストのスタンダードとも言えるポジションを獲得し現在に至るまで数々のモデルを発表してきました!

 

そんな伝統と歴史に彩られたマーシャルのアンプなんですが…

 

たくさんのモデルが存在するので、馴染みのない人やギター初心者の視点で考えてみると

  • どんなモデルが存在するの?
  • 自分に合うのはどのモデルなの?
  • どんな音が出るの?

と、次から次に疑問が湧いてくること間違いなしです

 

そんな方達のために!

数々の現場で、数々のマーシャルアンプを弾きまくってきたギタリストである筆者がマーシャルアンプのおすすめ機種を紹介しちゃおうと思います!

  • スタジオでのリハーサルに
  • ライブハウスで演奏する際に
  • レコーディングでギターソロを録音する際に

いろんなシチュエーションで役に立つように、様々な視点から検証していってみようと思います!

この記事を書くことについて、ロックギタリストとして使命感すら感じます(笑)

最後までお付き合いくださいね!

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筆者のおすすめモデルを紹介!

1959super lead

まず最初にこいつを紹介しないわけにはいかないでしょう

マーシャルが生み出したロックンロールアンプのスタンダードとも言える

1959super leadです!

今や、全世界どのライブハウスに行っても見ることができる

この組み合わせ!ギタリストなら絶対に見たことがある組み合わせですね!

100Wのアンプヘッドに12インチのスピーカーを4つ搭載したキャビネット

マーシャル以外でもお馴染みのこの組み合わせですが

1番最初に作ったのはマーシャルなんですよ!

The Whoという爆音ロックバンドのギタリスト、ピートタウンゼントのリクエストによって製作されたこの組み合わせ

アンプヘッドは1959super leadそのものなんです!

何と言っても最大の特徴は「マスターボリュームなし!ボリュームのツマミが2つついている」ということでしょう!

1960年代に制作されたギターアンプなので、そもそもPAシステムを通して音を出そうという発想がありません!ステージで鳴らした大きな音をダイレクトに客席に届けるために制作されたアンプなんです!

 

つまり…

 

死ぬほど音が大きいんです!

(ピートタウンゼントはこれを使い続けたために耳をやられちゃったみたいですね)

 

しかし…

 

こんな前時代的な考え方で制作されたアンプが何故今だに使用されているのか?

答えは1つです!

マーシャルサウンドのスタンダードともいうべき素晴らしい音はこのアンプをフルボリュームで鳴らした時にしか出ないからなんです!

(爆音になってしまうのでレコーディングブースで鳴らしたり、パワーアッテネーターを使用することによって現代でもたくさんのギタリストが使用しています)

 

ロックサウンドを追求しているギタリストが、最後に行き着くところはこのアンプのサウンドだと言えるでしょう!

 

これからも永遠にロック史に刻まれるスタンダードサウンド

1959super leadとはそういうアンプなんです!

 

ヴィンテージ物から現行の復刻版まで様々な価格帯で手に入れることができますが、非常に扱いづらいアンプだということも付け加えなければなりません!

  • レコーディングでどうしても伸びやかなソロを弾くために
  • ガッツのあるロックなサウンドのバッキングを弾く時に

こいつを試してみてください!

 

聴いている人を納得させられるサウンドを出してくれること間違いなしです!

JCM800

さて、初っ端にマーシャルの元祖とも言える機種を紹介したわけなんですが

次に紹介するのは次世代マーシャルの筆頭格とも言える

JCMシリーズの元祖、JCM800です

1980年代の初頭に発表されたこのモデル

現行のマーシャルのルックスもこの頃には確立されていたみたいですね!

上の画像のJCM800にはついていないのですが、マスターボリュームを搭載した機種も発表されています!

よりハードな音楽・ハードなサウンドを求めるギタリストのために小さい音でも深い歪みが得られるようになったのが最大の特徴でしょう!

爆音を鳴らさなくてもオーバードライブサウンドが得られるようになったのです!

  • 1990年代にはJCM900
  • 2000年代にはJCM2000

と年代ごとにJCMモデルも進化していきます!

  • マスターボリュームが常設されるようになったり
  • クリーンチャンネルとドライブチャンネルのようにチャンネル数が増えていったり

時代の流れと共にマーシャルアンプも進化を遂げていきます!

現代におけるマーシャルの1番ポピュラーな機種であるJCM2000もこのJCM800から受け継がれてきたサウンドを継承しています

 

時代と共に進化するマーシャルサウンドとも言えるJCMシリーズ

何故か分からないのですがギター周りの機材って、どうも最初に作られたものの品質が高いという傾向があるんです(だから昔の機種の復刻版とかが頻繁に出たりするんですが…)

例によってJCMシリーズの元祖とも言えるJCM800も名機の誉れ高い機種なんですよ

1959super leadと比べると、格段に使い勝手が良いのでいろんなシチュエーション・いろんなジャンルで活躍すること間違いなし

どの機種を選ぶか本当に迷ったらまずはJCM800を選ぶというのも1つの選択肢だと言えるでしょう!

1987X

次に紹介するのはコイツ!

あれ?1959super leadと同じじゃん!と思われた方も多いでしょう

これは50W仕様の1987Xという機種なんです

 

  • 100W仕様のアンプをライブハウスで使おうとするとどうしても爆音になってしまうし…
  • でもヴィンテージ風のマーシャルのサウンドでギター弾きたいし…

なんていうワガママなギタリストのために登場した、復刻版のアンプヘッドなんですね

古いモデルのリイシューなので、やはりマスターボリュームはついていません!

 

が…

 

50W仕様なので、音が歪み始めるポイントが100W仕様のものより早いんです!

100W仕様のアンプよりも小さなボリュームで、ナチュラルなマーシャルのドライブサウンドを体感できる機種だと言えるでしょう!

厳密に言ってしまえば100Wの持っているダイナミズムみたいなものは失われているかもしれませんが、それでも迫力の大音量なんですから!

実は筆者も長年、この機種をメインのアンプとして使用していました

レコーディングの時に大音量で鳴らして使ったり、ライブハウスではパワーアッテネーターを使うことによって程よいボリュームに抑えつつヴィンテージテイストなマーシャルサウンドを出すことができました

万能ではないけれど、実用的なアンプだったなという印象です!

1962HW

マーシャルと言えばスタックアンプがあまりにも有名なんですが…

実はコンボアンプもちゃんとラインナップされているんです!

 

マーシャルのスタックアンプがピートタウンゼントのリクエストによって作られたように

1962(通称ブルースブレイカー)というこの機種はリッチーブラックモアのリクエストによって作られました!

 

スタックとコンボの違いって何なの?と思われたそこの貴方のために…

 

まず、見た目が違うのは一目瞭然なんですが

  • 単純にスピーカの数が少ないので「音量が下がる」ということが挙げられます
  • そして「音の出方がスタックアンプと異なる」というのも特徴として挙げられます

 

筆者は文系の大学に進学したので、物理の難しい話とかは分からないのですが…

 

コンボタイプのアンプはスタックタイプのものより背が低いということと

スピーカーの数が少ないという特徴があるので

「音の出る量」と「音の向き」が違ってきます!

スタックタイプのAキャビは上半分が斜めを向いてモニターしやすくなっていますが、コンボタイプは直線的に2つのスピーカーからまっすぐ音が出るようなイメージになります

しかもスタックタイプよりは低い位置から音が出ているわけなんで、ステージ上で聴いた時には音のイメージが大分異なって聴こえます

さらにスタックタイプのキャビネットがクローズドバックなのに対してい、ブルースブレイカーはオープンバックを採用しているので、アンプの背面からも音が出るような設計になっています

 

  • スタックタイプが直線的なイメージで音を出すようなイメージだとすれば
  • コンボタイプはアンプを中心に広がるようなイメージで音が出るようにできています

 

言葉で表現するのは非常に難しいことなんですが

音の出方が違うので聴こえ方もかなり差が出てくるんです!

  • 同じブランドの
  • 同じワット数のアンプでも

スピーカーの数や作りによって差が出てくるということですね!

好みもあるのですが、コンボタイプのマーシャルはスタックアンプの直線的なサウンドよりも色んなジャンルに使える万能型のサウンドだと思います

ジャキジャキした、VOXアンプみたいなサウンドだな!と思ってアンプを見てみたらマーシャルのコンボタイプだった!なんてこともしばしばあります

独特の粘り気のあるマーシャルサウンドは健在なので

人と違ったマーシャルサウンドを求めているギタリストにはオススメの機種かもしれませんね!

まとめ

さて、ここに至るまででいくつかのマーシャルアンプの機種を紹介してきましたが

はっきり言ってこんなのは氷山の1角でしかないのです!

  • JCMシリーズをさらに進化させたハイエンドなモデルも発表されていますし
  • 古いモデルを復刻したモデルももっと種類がたくさんありますし
  • ヴィンテージに至っては、もう筆者も理解できていないぐらい様々な機種が存在しますし

マーシャルアンプというのはとてつもなく奥が深い世界なんです!

 

  • え?マーシャルにこんな機種あったんだ!と思うこともあるし
  • え?マーシャルにこんな色のアンプもあるんだ!と思うこともあるし
  • え?マーシャルってこんなサウンドも出せるの?と思うこともあるし

20年以上ギターを弾いている筆者も未だに新しい発見があったりします

数十年の歴史の中でこれほどまでロックのスタンダードとしてその地位を確保しつつ、ギタリストのニーズに合わせて様々な機種を発表してきたブランドはマーシャル以外にはありえません!

ここで紹介した機種も何かの参考になるかもしれませんが、興味を持たれた方は実際に楽器店で色んな機種を試走してみることをオススメします

  • 大音量で弾くのもよし
  • 小さな音量で弾くのもよし
  • ガッツリ歪ませて弾くのもよし
  • クリーントーンを試してみるのもよし

誰も知らない無限大の可能性を秘めたアンプだと思います!

貴方だけの唯一無二のサウンドを求めて、マーシャルの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました!



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