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Danelectro Guitars

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レトロなルックス、ポップな色使い

ダンエレクトロというアメリカのメーカーのギターです!

意外かもしれませんが1947年からギターやベース・エフェクターを作り続けている歴史あるブランドなんです。

そのルックスもさることながらサウンドもかなり個性的で弾く人によっては

  • チープで安っぽい
  • 音に芯が無い

と、バッサリ酷評されてしまうこともしばしばです…

しかし

ジミーペイジジョーペリージミ・ヘンドリクス等のスーパーギタリスト達も使用しているダンエレクトロのギター、決してダメなギターだという訳ではありません!

(ダメなギターをスーパーギタリスト達が使いたいと思う訳ないですもんね!)

解釈は人それぞれですが

ダンエレクトロのギターは個性的過ぎるギターだと言えるでしょう!

(美人すぎる〇〇みたいな表現ですが…)

個性が強過ぎる故に、一般的なFenderやGibsonのソリッドギターのような音を求めているギタリストにしてみれば「特殊な音」と捉えられてしまうかもしれませんが

特殊な音=ダンエレクトロのギターにしか出せない音 とも言えるでしょう

そんなダンエレクトロギターの魅力について紹介していこうと思います!

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サウンドの特徴・ボディの構造

まずはサウンドの要、ピックアップなんですがリップスティックタイプという珍しい形のピックアップが搭載されています。

 

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こいつが独特なサウンドの源になっているんですね!

作りもシンプルで通常のシングルコイルやハムバッカーと比較すると、線の細いスカスカの音がします。

でも、このスカスカ感こそこのピックアップの特徴なんでバカにしちゃいけません!

ブリッジも木製(ローズウッド)のシンプルなブリッジで、オクターブチューニング大丈夫か?と思ってしまうのですが

筆者は何でも完璧なものばかりが素晴らしいとは思いません

チープな作りとシンプルなサウンド、完璧ではないチューニングが逆に聴く人にとっては暖かい音・人間味のある音といったようにプラスに解釈される場合もあるからです

ボディも、そんな高価ではない木材が使用されピックガードに至っては一体何なんだか分からない素材が使われていたりします。

空洞になっている部分も多い為セミアコみたいな特徴も備えていると言えるでしょう

 

うーむ、全然カテゴライズができない意味不明なギターですね!

 

几帳面な日本人ならきっとこのような作り方はしないだろうな…と思われる大雑把な作りですが

アメリカ人の「大らかさ」が結果的にこのような個性的なギターを作り出したのかもしれませんね!

ジミーペイジの名演

あまりにも有名なジミーペイジのダンエレクトロを使用したスライドギターの演奏です

論より証拠と言いましょうか、これを見てダンエレクトロギターの音が

  • しょぼい
  • 芯がない
  • チープだ!

だと感じる人は少ないのではないでしょうか?

レッドツェッペリンは4人組のバンドです、サイドギターもいないのでベースとドラムの上でこれだけの演奏をやっているのです。

なのにこの重厚な演奏。そして聴いている方もトリップしてしまいそうなスライドギターの妖艶なサウンドが印象的ですよね!

つまり

ギター単体では音圧が得られず、しょぼい音のように聴こえてしまうかもしれませんが

バンド全体で考えて組み合わせることによってそれぞれの長所を生かすことができるんです!

どんな高価なレスポールを使ったとしてもこのような仕上がりになることはないでしょうし、ダンエレクトロのギターだからこそ21世紀になっても語り継がれるこの名演が生まれたと言っても過言ではないでしょう!

あとがき

世の中には色んなギターや楽器がありますが、それぞれ適材適所があります

  • 弾き語りにはアコースティックギター
  • ヘヴィーで現代的なロックには7弦ギター
  • ボサノヴァやるならクラシックギター

等、色々考えられますよね!

ダンエレクトロギターは非常に守備範囲が狭く、使えるジャンルも限られているかもしれません!

しかし

王道ではないにせよ曲によってはレスポールやストラトとも十分に戦える…もしくはそれを超えるポテンシャルを秘めた楽器だと言えるでしょう!

機会があれば手にとってその魅惑のサウンドを試してみることをオススメします!



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