設楽悠太(ホンダ)が熊日30キロで優勝!
2月16日、熊本市で行われた第64回金栗記念熊日30キロロードレースで全日本記録保持者である設楽悠太選手が1時間29分47秒というタイムで優勝を果たしました!
この距離の日本記録は1時間28分00秒ということで、レース当初は記録を上回るペースだったようですが悪天候の影響もあってか1時間29分台のタイムになったようです…
が、しかし
「ここで負けたら次はない」という不退転の決意で臨んだレースで優勝。2時間4分台を目指す東京マラソンに向けて良いレースができたのではないでしょうか?
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東京マラソンでの記録更新なるか?
設楽悠太選手、ハーフマラソンで日本歴代3位、フルマラソンでは日本歴代2位の記録を持っている選手
ですが、昨年のオリンピック代表選考レースでは思うような結果が出ず未だ代表への内定を得られていないという状況です
今回の30キロレースのタイムが1時間29分47秒でしたが
彼が当時の日本記録を叩き出した2018年の東京マラソンでの30キロ地点でのタイムが1時間29分20秒だったことを考えれば、天候の悪い中1分29分台で優勝したということは次のレースに向けての大きな足掛かりになったと言えるのではないでしょうか!
コンディションの悪い中、タイムは少し落ちるものの何より優勝できたということが本人のメンタルにとってもとても意味のあることのように思えます!
まとめ
約2年前、日本記録を叩き出した東京マラソンで2時間4分台の日本記録を狙っているという設楽選手
東京マラソンでは日本中が興奮する走りをしたい
トレーニングを積めばあと2,3割は上がってくると思う
というコメントも飛び出しています!
現状から2,3割上がって日本中が興奮するような熱い走りができれば、今回のタイムから考えて記録更新も視野に入ってくるのではないかと思います!
記録更新がなければオリンピックの代表に選ばれても辞退するという背水の陣でのぞむ東京マラソン
何かが起こるような気がしてなりません!
最後まで読んでいただいてありがとうございました